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伊東の大海原に臨む温泉宿「星野リゾート 界 アンジン」に行ってみるなど

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昨日、初島アイランドリゾートに行ったついでに、伊東の「星野リゾート 界 アンジン」まで足を伸ばしてみました。

 

 

アクセスは、初島からフェリーで伊東港に移動して、そこから徒歩で5分ぐらい。お値段はひとり¥29,000ぐらいで、星野リゾートとしては安いほう。といっても、星野リゾートには初めて行ったわけですが。



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「界アンジン」は黒一色の無骨な建物。江戸時代にイギリスから日本に移住した三浦按針をテーマにしていて、建物は「黒船」をイメージしたんだそうな。

 

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フロントから激しくオシャレでビビりました。あと、スタッフさんの応対がディズニーランドのキャストみたいで、そこはかとなくおもしろかったです

 

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コーヒーとハーブティーが飲み放題のロビー。

 

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 室内は客船をモチーフに作ったんだそうな。いちいちオサレなうえに寝具もフカフカで衝撃を受けました。

 

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晩飯も趣向が凝らされてまして、イギリスのアフタヌーンティの要領で和食を盛り付けてみたり。

 

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パイ包みを模して、和紙で魚介を包んでみたりとか。いちいち凝りまくり。

 

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 さらに食堂の壁には、古本を切って貼り付けたオブジェが飾ってあったりも。職人さんは大変だったろうなぁ…。

 

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で、こちらが温泉前のロビー。アイスキャンデーが食べ放題で、19時まではビールも飲み放題となっております。私は断酒したので関係ないですが、妻は大喜びでした。

 

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温泉前の屋外ロビーは海を眺める絶景。 WiFiのスピードも速いんで、ここで原稿を書いたりしてました。

 

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風呂も絶景。バスタオルもフカフカで、「これが星野リゾートか!」と思わされた次第です。

 

 

ってことで初めて星野リゾートに行ったわけですが、個人的には「客商売って難しいなー」という気にもなりました。というのも、スタッフさんが何くれとなく世話を焼いてくれるので恐縮しちゃうんですよ。

 

 

たとえば景色を撮影していると、絶妙なタイミングでスタッフさんが「よろしければお撮りしましょうか」と切り出してくれるんで、「いやいや、こんな私になどお構いなく!」みたいな気分になったりとか。貧乏性なんでしょうね(笑)

 

 

もちろん、これは私の性格の問題なので、楽しめる人には最高の施設だと思います。実際、同行した妻は「帰りたくない!」と連発してましたし。とりあえず、リゾートを楽しむには自分の貧乏性を改善しないとあかんですな。

 

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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