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iPhoneアプリの断捨離


3カ月前にiPhoneアプリを大幅に断捨離しみてたら、困るどころかとても快適でした。


で、いまのホーム画面がこちら。


1画面にスッキリまとまりました。使わない標準アプリは、すべて右上の「Tools」フォルダに収納しております。以下、雑感。

削除しても困らなかったもの
  • SNS・ブログ系:FacebookもTwitterも止めてしまったので、SNS系のアプリはすべて削除。一時期はブログのアクセス確認ツールみたいなもんも入れてたんですが、出先でチェックする意味がないことに気づきまして。いざ止めてみると、いかにSNSで気が散っていたかがわかりました。
  • Evernote:Macではいまも愛用してますが、外出先でノートを見るんだったらKindleで本を読んだほうがいいなー、と。
  • 乗り換え案内系:以前はYahoo!乗り換え案内を使っていたものの、SafariのWeb版でもそんなに使い勝手が変わらないことに気づいて削除。
  • カメラ系:OneCamとかHipstamaticとか、ムダにたくさん入れていたカメラアプリを削除。標準のカメラはロック画面から起動すればいいので、カメラアプリもフォルダに収納しました。
  • ToDo系:OmnifocusとかClearとか。どちらもMac版は愛用しているものの、今年の指針をシングルタスクに決めてからは自然と1日のタスクも減っていきまして、わざわざ出先でチェックするほどでもなくなりました。
  • 習慣化系:昔はいろいろと入れてたんですが、いろいろと試したら「紙に書くのが最強」との結論にいたりまして、キッパリと断捨離。
  • 情報収集系:ReadbilityやらFeedlyやらの情報系もすべて削除。外出先でネットを見るんだったら本を読むほうが有益。同じように、食べログやAmazonのようなSafariでも使えるアプリはすべて削りました。
  • レシピ系・勉強系:こないだ紹介した「EverLearn」や「Ohganic」などの勉強・レシピ系はすべてiPadのほうへ移動。よく考えたら、このタイプのアプリって、大画面のほうが使い勝手がいいんですよね。

削除できなかったもの(標準アプリ以外)
  • Line:本当は削除したいんですが、これでしか連絡を取れない仕事相手がいるんで、なくなく残留させました。
  • Moneywiz:定番の予算管理ツール。もはや、これがないと生活が成り立たないレベルで依存しております。
  • Misfit:いま愛用している活動量の記録アプリ。体重の変化とかもこれに記録しております。いまは活動量を重視していますけども、カロリー摂取量が気になってきたら「あすけん」に変えるかも。
  • The Mindfulness App:定番の瞑想アプリ過去にいろいろ試してみて、結局はこれに落ち着きました。いずれもっと瞑想に慣れたら、アプリの補助なしに集中力を持続させたいところ。

まとめ
ざっくり言えば、Safariでも同じ機能を使えるアプリを削りまくったら、大半が不要だったって感じでしょうか。あとは、タスク管理や情報収集をMacだけで行うことにして、外出時の空き時間は本を読むと決めたので、だいぶ身軽になりました。アプリの通知もほぼ切ったんで、読書の集中力が続いてよい感じであります。


ちなみに、海外のミニマリストサイトで見つけたホーム画面がこちら。


わたしも、これぐらいシンプルにできればなぁ、とか思いますが、それならガラケーを買えって話ですね(笑)。



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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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