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「新年の目標」を達成するための心理学的に正しい10のポイント



2013年もあと少し。ということで、イギリスの有名な心理学者リチャード・ワイズマンが、名著「その科学が成功を決める」のなかで、「新年に立てた目標を達成する心理学的に正しい方法」を10個のポイントにまとめてますのでご紹介。




1・目標は1つだけにしぼる
あれもこれもと欲張るとエネルギーが分散するので、変えたい行動は一個だけにしぼった方が成功率は格段に上がる。

2・自分が本当に何をしたいのかを2〜3日は考える
新年の目標に失敗した人の大半は、新年の前日になって慌てて来年の目標を立てていた。最低でも数日はかけて自分が本気で達成したいことを考えないと、まず目標は失敗に終わる。

3・以前に失敗した目標は避ける
過去に失敗した目標は無意識にストレスを与えるので、結果として達成できなくなる可能性が高くなる。

4・他人の目標に振り回されない
本気で金を貯めたいわけでもないのに、「貯金がいい」という風潮に振り回されて目標にすると絶対に失敗する。自分が本当にやりたいことだけを目標に設定しよう。

5・小さい目標にわける
大きな目標を立てるとまず失敗に終わるので、いったん目標を噛み砕いて小さなサブゴールを作るといい。また、サブゴールには期限を設けること。

6・目標を人に話そう
新年の目標は友人か家族に話しておくと、失敗へのプレッシャーがかかるため成功率が倍になる。

7・目標を立てた動機を定期的に思い出す
目標を立てた理由をチェックリストにまとめておき、これを定期的に見直して「ゴールを達成したら自分がどう変わるのか?」を思い出すといい。

8・サブゴールを達成したら自分にご褒美を
サブゴールを達成するたびに自分にご褒美をあげてみると、自分が前に進んでいる感覚が得られるためモチベーションアップにつながる。

9・達成度を日記に記録する
計画の進行度は必ず日記に記録しておく。形式は手書きでも表計算ソフトでも何でもOK。

10・そう簡単に習慣は変わらないことを理解する
どんなに意思が強い人でも、必ず昔の悪い習慣にもどってしまうケースは起こる。もし失敗しても目標をあきらめる理由にせず、ただの一時的な障害と考えるとよい。



そんなわけで、「新年の目標」を達成するための心理学的に正しい10のポイントでした。ぜひ新年の目標作りにお使いください。それでは、よいお年を!
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